みんながそれぞれ好きなキャラを思い入れで紹介をする
最強の魔法陣グルグル登場人物紹介コーナーを作ろう♪という企画です。
自分の好きなキャラについて熱く語って頂きました!!!

少しづつUPしますのでおっ楽しみに☆

【ククリ】 【ニケ】 【ジュジュ】 【キタキタオヤジ】 【ギップル】 【トマ】 【ザザ】
【レイド】【チクリ魔】 【ゴチンコ】 【クルジェ】 【カセギ】
【コーダイ王】 【ゲイル】【ファンタジー北島】
【ワンチン】 【モゲル】【サッパリ妖精】 【チュール】 【スライ】

ククリ

紹介者:ククリ杉山様
本名:ククリ 名前の由来:ククリヒメノミコトやククリナイフが由来と言われている 年齢:生年月日:1299年3月16日(魚座) 身長:115cm 体重:ひ・み・つ 血液型:属性:出身地:ジミナ村 職業:闇魔法使い 趣味:料理 サイコ妖精に引っかかっているときに身に付いたと思われる 【好きな物】 ●絵や音楽  やはりミグミグ族で魔法陣=絵の能力。 神の踊り子と言われるだけ有り音楽も本能的に好きなのであろう ●お菓子と紅茶  まだ若いので甘い物も好きだと思われる。 お菓子+紅茶の組み合わせは流石「通」 ●チョコレート  ククリがまだ小さい頃、魔法オババ(イザベル=クリスティーナ)に 「食べると死ぬ」と言う教育を受けていたため 食べられると知った時の反動が激しかったのであろう ●ニケ  チョコと同じくククリは小さな頃から勇者が迎えに来る日を勇 者物語をひたすら読み返して待っていたので、 「勇者=運命の人」が形成されていったのでしょう 【性格色々】 ●勇者一途  ククリの心はいつも勇者(ニケ)ことでいっぱい! 思わず目の前の敵も忘れてしまう ●恥ずかしがり  本当は好きだが気持ちを伝える勇気がない恥ずかしがり屋 ●感動屋さん  泣かせ話にめっぽう弱い!特にニケの言葉を聞くと超感動する ●夢見がち  何かがあると妄想の世界へレッツゴー! そしてその妄想は果てしなく膨らんでいく ●実は勇敢? 許せない相手が現れるとどんなに強い相手にも向かっていく ●勇者は絶対  ニケが明らかにおかしいことを言っていても 勇者は必ず正しいと考える ここにも思いこみが強い性格を大発揮!! ●イメージ勇者  そばにいると気持ちが高まり、 離れていると想いがつのる。 とにかくおさえようがない ほっておくとひたすら美化が進む! 最後には誰だか分からないレベルまで・・・ ククリのイメージ上、勇者はまさに無敵の存在!クク リちゃんおでかけ修行ハウスではまさにそのイメージが爆発した 【使用魔法】 トーラ  とかげのしっぽ  ツチヘビ  長い声のネコ ベームベーム  回復の魔法陣 夢の回転木馬  じいさん大活躍  巨人のほほえみ ヨンヨン召還  プチ惑星 スペシャルパワーアップ  レンガのおうち  ミグミグ劇場 ヘビイチゴ さっぱり妖精召還  封印の魔法陣  わかれのウインク すてきなおようふく どきどきパンプキン  ブレイクビー  お月さま召還 ネコの爪磨き  恋するハート 【失敗作】 長い体のネコ(長い声のネコ)  ネコパンチ(長い声のネコ) タウラ(トーラ)  タコ太郎(ベームベーム{失敗10回記念}) リアルなとかげのしっぽ(とかげのしっぽ) HPMP:レベル1  HP 6  MP 8      レベル2  HP 10 MP 12      レベル3  HP 12 MP 16      レベル4  HP 14 MP 24 職業能力:魔法使い(10段階)      つよさ 1 生命力 3 頭の良さ 10 運の良さ 3      チャーム 10 信心深さ 3 ボケ 5 すばやさ 2 声優:吉田 古奈美(現・吉田 小南美) 6月 6日 【ククリの魅力とは?】 ●素朴なかわいさ  それは、やはり「素朴なかわいさ」だろう。 まあ「美人3日で飽きる」というやつで 美人すぎず素朴なところがやはりいいのであろう。 (こんなことを口にしつつ、実は紹介している本人は 史上最高のかわいさだと思っているのだが・・・) 魔界のプリンスであるレイドも「磨けば光る」と言ったほどだ (あのレベルからさらに上に行ったら・・・もうたまりませんなぁ〜☆) (^_^) ●適度な?ボケ  他にはやはり「適度?なボケ」が ヒロインのかわいさを引き立てる上で最重要だろう。 例えばいつでもまじめな人がボケをやったら そのギャップにかわいさを感じる それをあの美しいククリがやってごらんなさい(^ー^) こりゃあもう耐えられませんぜ旦那!! (↑誰に話しかけているんだ?) ギャグマンガだから少々ボケが入っているのだろうが そのボケの絶妙さが引き立てているのです。 ●謎の深いファッションセンス ククリは旅の途中ニケなどのコーディネート?をしていたが はっきり言ってかなり変わっている。 しかし、これだけでファッションセンスが無いなどと思ってはいけません 今までの冒険を思い出して下さい ククリが自分の服を選んだときは非常に似合っています つまり、実はファッションセンスは良いのです 正確に言うと 「人をコーディネートするのはあまり得意ではない」 「自分の服を選ぶ時はかなり良い」 のである。 この場合、良いのか悪いのかかなり謎ですが・・・ (ククリが引き立てば良いのだよ!!フッフッフ) ●純粋な心 ククリはとても純粋な心の持ち主です 占いなどは絶対に信じます 現にレイドとの戦いの時には泉に全財産を投げ込みました そして、この純粋な心が奇跡?を呼び起こし 「さっぱり妖精」を召還する事が出来て戦いに勝ちました {きりなしの塔} このときにも追いつめられて最後には「神頼み」 そして再びこの純粋な心が奇跡を呼び起こし 「魔人サイレン召還」 に成功し勝利した! {デビルククリ} ククリがデビルククリになったのも純粋な心を持っていたからです そうです純粋な心を持っていれば持っているほど ハートは傷つきやすいのです ククリは純粋なのでニケが少しでも他の子といると かなり辛い思いをします それは単純に「好きだから一緒にいたいのに」という気持ちでしょう でも悪魔にまでなるなんてかなり辛かったのでしょうね (まったく・・・ニケの浮気ぐせは何とかならんのかね) {素直に嬉しい} 純粋な心を持っていると傷つきやすいが 逆にちょっとのことでも「うれしい」と感じます 普通なら見落としがちな小さな言葉でも ククリにはうれしくてたまらなかったりします 「人にもらった言葉」 それを一言一言大切に出来るのはすばらしいことだと思います (しかし、嬉しすぎて周りの人間が死にかけたことも・・・) ◎これらがありククリには魅力がたっぷりなのです◎ ☆番外編☆ ◇ククリさま俳句◇ 「それでは私も一句読ませていただきます」 ククリさま ああククリさま ククリさま

ニケ

紹介者:namie様
本名:ニケ 名前の由来:ギリシャ神話の勝利の女神の名前から? 有名ブランド、NIKEのローマ字読み? ちなみに私の兄のチャレンジには、 「NIKE」のローマ字読みのことじゃないよ、 と書かれて紹介されていた覚えがある。 年齢:生年月日:1298年10月21日(天秤座) 身長:118cm 体重:20kg 血液型:属性:出身地:ジミナ村 職業:盗賊(!)、キラキラ使い 両親:父バド、母レナ レベル:HP:14 MP:0  HPMP:LV1 HP10 MP0 LV2 HP12 MP0 LV3 上記参照 職業能力:盗賊(10段階) つよさ 2 生命力 4 頭のよさ 5 運のよさ 10     信心深さ 0 ボケ 10 チャーム 5 すばやさ 10 声優:(旧)瀧本富士子 (新)南央美 【趣味】 ・ねこのノミとり、かぶりもの ・コーヒー  作者、衛藤ヒロユキ先生と同じである。  しかし飲んでいるシーンは一度も無いようだ。 ・ハッカ  何度か登場するハッカのねっこは、ニケがくわえる愛用品。  衛藤先生も、子供の頃片道数時間かかる通学時に  「何らかの木の根っこをくわえてスースー感を楽しんだ」らしい。 ・女の子  騙されているとも気付かず、プチプチショーを楽しんだりする。  ククリの好きな所は「魔法とお尻」と言いきる。 【性格】 ・エッチに弱い。  普段はナマケモノのニケもエッチがからむと途端にやる気になるぞ。 ・容赦ない  弱いものには態度がデカイ。  ニケ自身で「泣く子もだます」って言うほどだから筋金入り。  ニケの前ではスキを見せない方がいいかも。 ・都合がいい  困った事になればすぐに他人のふり。  何かもらえるとなれば、すぐに自分のものにしちゃう。 ・遊び好き  勉強や修行や危ない事は大嫌いだけど、  こと遊んだりフザケたり怠けたりすることなら大得意。  でも、遊んでばかりいたせいで、  トマにあっという間にレベルを追い抜かれてしまった。 ・調子がいい  相手の弱みにつけこむのも得意。  それまで逃げまくっていても、自分が優勢になった途端に、  態度もころっと正反対の強気になる。 ・かっこつけたがり  ニケは気取り屋。でもって手柄は全部自分のものにするのが趣味。  でも失敗することも多い。 ・セコイ  もらえるものならなんでも手に入れる。  あげたくないものまで、強引にもらったりする。 ・たまにクサイ  これもニケの本音?ただでさえ恥ずかしい上に、  ギップルに冷やかされちゃう。 【ニケのイメージするククリとは?】 第一印象、得体の知れなさと世間知らずさに不安を覚えた。 最近は、自分の思い込みをすぐに暴走させる所についていけない、、、。 初めてニケがククリの印象を口にしたのは、 ノコギリ山でククリと再開した時の事。 なんとククリはお尻になっていた(1巻146ページ参照)。 それ以来ニケの心の中ではククリとパンツは切っても切れない関係。 【光魔法キラキラ】 ニケの使用する魔法。 身につけることが出来るのは光のものの中でも勇者ただ一人。 それが光魔法の最高峰・キラキラだ。 自然界のあらゆるエネルギーを剣にして取り出すことが出来るこの魔法は、 自然界のもっとも狂暴で爆発的なパワーを使用するということになる。 もちろんそれには使い手本人のレベルアップが不可欠なのだが。 キラキラによって生まれた剣は、使い手本人の性格が反映される。 例えばニケが「自分の剣」と呼ぶキラキラは、 文字どおりニケ自身からエネルギーを取り出したものであるが、 なんと剣自身が敵をよけるというとんでもない事態になった。 まさに使い手そのものの性格である。 最近では、少し成長して伸びて敵を攻撃できるようになり、 敵に近づかなくても攻撃できるらくちんな剣として、 重宝されているようだ。 今後、どのような成長を見せるのか楽しみにされる所である。 キラキラの力は危険である。 そのためにキラキラが使えるようになっても、 最初のうちは力を制限されている。 それを解くには、「風」「水」「地」「火」 それぞれのエネルギーを管理している4人の王に 認められなくてはならない。 ニケが彼らからそれぞれ1本ずつの剣を手に入れた時、 4本の剣は一つになり、ニケのからだから伝説の剣が誕生する。 それこそが世界最強の剣なのだ。 【光魔法かっこいいポーズ】 光魔法の代表的魔法。あまりのかっこよさに、 モンスターは見とれて動けなくなってしまう。 そのかっこよさは少年漫画の表紙でもよく使われるほど。 かっこいいポーズをマスターして、 光魔法ははじめて一人前なんだとか。 【一応主人公】 ヒロインククリと旅をしている。 注目すべきはやはりククリとの関係であろう。 ニケは普段、シャイでなかなかククリへの愛情表現が出来ないようである。 実に日本的と言える少年であろう。 ところが、時々ククリを感動させるようなセリフ(それもかなりクサい) を言うことがある。 ククリを彼なりに大事に思っていることがうかがえる。 ではさて、どのような時にそんなクサいセリフを言うのか? もちろん冒険の最中にも言うことはあるのだが、 特別クサいセリフを言うのがレイドとの対戦の時であろう。 「ククリはオレと旅をしてんだ。 連れて行くならオレを倒せ!」などは、 ギップルを呼び、皆して道に迷う原因になってしまったほどだ。 つまり、ニケとククリ、レイドの間で三角関係が成立しているのである。 ニケとククリの恋はどうなるのか、そしてレイドはどうなるのか、 グルグルファンとしては大いに楽しみにしたい所である。 【光の者としてのニケ】 ニケはもう原作コミックス1巻の時点で、勇者と認められている。 有名な「剣がビローン事件」である。 ちなみに、勇者とは世界を救う伝説の人物のことで、職業ではない。 ここでは光魔法の最高峰キラキラを使える人物を勇者としておこう。 彼は見たことも無い巨大な剣を魔法アイテム「ランヤランカ」から引き出し、 ウルガ13世に勇者と認められている。 しかし、まだ本当に勇者なのかどうか疑問符がついていた。 またギップルに初めて会った時魔力のチェックで、 「ウルトラ超強力」な光の者だと言われている。 ニケが本当に勇者なのかどうかはっきりしたのは、 コミックス5巻でガタリの啓示を受けた時、 初めてキラキラを出したことで判明した。 伝説の剣がどのようなものなのか、今はまだ謎である。 さて、ニケは生まれた時から両親に勝手に勇者と決め付けられ、 とんでもない鍛えられ方をして育ってきた。 最初は非常に頼りなかったものの、キラキラも使えるようになるなど、 どんどん成長してきた。残りの剣を集め、 伝説の剣を生み出すことが彼の今現在の使命という事になっている。 しかし、彼の役目はそれだけではない。 ククリの闇魔法、グルグルを支える大事なキーパーソンなのである。 最近、どうもグルグルの原動力は恋であるらしいことが判明してきた。 つまり、ククリのグルグルで魔王ギリを倒すのには、 ニケがいなくてはならないのだ。今後の活躍が更に期待される。

ギップル

紹介者:さんじくん様
本名:ギップル 年齢:身長:体重:血液型:属性:風の精霊 【出会い】 闇魔法結社にて、ニケの魔力のチェックのときにはじめて出会う。 それ以前は、総裁やルンルンの手伝いをしていたらしい。 道案内のため一緒に旅をすることになる。 【触覚】 魔力のチェックや船酔い、人の心を覗くなど、さまざまなことができ、 その能力は未知数 ただ、慣れるまでが気持ち悪い 【ふんどし】 当初は、ギップルの趣味かとも思われましたが、 旧アニメ「魔法陣グルグル」第39話や劇場版魔法陣グルグル の「風の精霊がこよなく愛するふんどしを!」と言っていますので、 ふんどしは彼らのファッションのようです。 まぁ、このふんどしのせいで、ジュジュに かなり嫌われているようですが・・・ (ふんどし魔人と呼ばれるほど) ただ、あれは「まわし」じゃないのか? という意見もありますが(笑) 【マント】 ただ、ふんどしを隠すだけの布かと思いきや、 実はすごいの力を秘めているあのマント! なんと、テントになる! しかもテントの中は空間の圧縮が自在で、 テントの大きさまでなら荷物を持ち運ぶことができる! これほど、冒険者にとって役に立つ奴はいません!! しかし、テントになっても、天井はふんどしです。 慣れるまでがつらいですがニケ氏によると 「ふんどしも慣れればかわいい」とのことです。 ん?これはふんどしのところに書くべきだったか?(^^;) 【戦闘】 基本的に戦いません!逃げます! 本人曰く「争い事はきらい」とのこと、ほんとうにそうだろうか? なので、いまのところ戦闘で役に立ったことはあまり無い・・・ 【知識】 モンスターから地名まで、ありとあらゆることを知っている! ただの道案内というよりはバスガイドさんみたいな感じ 自分の知らないことはてきとーにごまかす 【クサがる?】 このギップル、クサいことが大嫌い! 本人は「風の精霊はさわやかなので、クサいことはきらい」 といっている。 そのわりに、クサイ場面には必ずといっていいほど出てきたりもする。 一部ではギップルはクサすぎると死んでしまうという噂が流れているが 実際のところは謎でる。もしそうであるとしたら、 彼は命がけで「クサさ」を楽しんでいる?のかもしれない。 ギップルがクサがることによって どんなクサい場面でもぶち壊すことができるので、 衛藤先生にとっては都合がいいのかもしれない。 ごくたまに、自滅してしまうことがある。 【ギップリャ!】 ギップルが気合いを入れる時の掛け声! この掛け声の提供者は神奈川県在住の浅見君 彼がいなかったら、この掛け声は存在しなかったのかもしれない。 浅見君に感謝☆ このぎっぷりゃという掛け声 触覚を握られた時や、旧アニメ「魔法陣グルグル」 最終回の一番最後にも使われている。 なので、オフ会等では、さよならのかわりはもっぱらこれである。 【声優】 高乃麗さん 生年月日:8月16日 血液型:B型 言わずと知れたギップルの声優さん! 「ギップリャ!」や「クッサ〜」を言わせたら、 右に出るものはいないでしょう(笑) 「ドキグル」になってから、声が可愛くなったという声も・・・ 【特技】 ギップルには風をおこす特技があります。 旧アニメ「魔法陣グルグル」と原作の「魔法陣グルグル」 で二回しか使っていませんが・・・(^^; ちなみに、旧アニメと原作では風のおこし方が違います。 旧アニメでは、集団になり、不思議なオーラ?(ふんどしかも?) を使って出していますが 原作では、リキんでだします。(まるで屁のよう) 【最後に】 ギップリャ!!

トマ

紹介者:浅月一也様
本名:トマ・パロット 年齢:11歳 身長:115cm 体重:17kg 血液型:A型 属性:中立 趣味:アイテム集め 出身地:キタの町   ノコギリ山で採れる、武器を 作るのに最高の材質 である「星屑」を採掘する為に初代コーダイ国王 ウルガ1世によって作られた町。トマのおじいさんの 道具屋もある。 レベル:13 HP:36 MP:36  きりなしの塔攻略時のレベルなので、 現在はもっと上だと思われる。 誕生日:グルグル暦1300年 11月7日   声優:神代知衣 (ぷろだくしょんバオバブ所属) 職業:魔技師 僧侶から生まれた新しい職業。 まったく魔力をもたない人でも、土地を清めたり 人を守ったりすることができるようになる。 いろいろなアイテムや魔法の装置を作って、 魔力の流れを調べたり操作したりするのが仕事。             生まれながらの能力や素質が関係ない代わりに 日々、アイテム作りの努力と勉強が必要とされる 職業である。 トマはキタの町にやって来たニケ達と共に冒険を したのがキッカケで、この職業になる事を決意した。 性格:とにかく『マジメ』である。 レベルを上げるための修行も欠かさず、熱心に取り組んでいる。 そのためレベルが上がるのも早く、ネコジタ谷で 再会した時にはすでにニケ達のレベルを追い越していた。 また、魔技師という職業のため古代のアイテムには 目がない。ネコジタ谷のきりなしの塔や コパールの天才芸術家アダムスキーの店にある アイテム等にも異常なまでの興味を示した。 (そしてアダムスキーに弟子入り・・・) トマは珍しいアイテムを見つけると性格が 変わり、誰にも止められなくなってしまう。   【トマの創作物】 ●魔雷砲 ミグミグ族が、お香を入れておく箱『香炉』を 改造した武器。材料は「いかずちの水」と 「カヤクソウ」で、空に打ち上げると 雨雲を呼ぶことができる。これによって 水が弱点であるゴーレムを倒すことができた。 だがこの魔雷砲には、ククリのパパとママからの プレゼントが入っていて、そのプレゼントごと 空に打ち上げてしまうという、トマにとっては 忘れる事のできない失敗もしている。 ●魔導ボード ニケとククリがイエタ村にいた時にトマが持ってきた 空を飛ぶ事ができるアイテム。 まんなかに魔力のエネルギーを貯める水晶玉が あり、外がわには空を飛ぶ命令を出す 呪文が彫られている。 魔力が切れたら魔法使いに入れてもらう 必要がある。 だが、レイドの魔力の飛行船『シェル』に比べると ナベのフタに値するようなもので(ニケ談) あまり高く飛ぶことはできない。 ●ハイパー魔雷砲U(作製予定?) ニケがコパールでルンルン達に話した ホラ話の中で、墓の中からトマがニケに サタナチアを倒すために使うようにアドバイスした アイテム。魔雷砲の進化形(?) 形、攻撃力、効果などは全く分からないが 威力は、かなりのものだと思われる。 【トマの魅力】 トマの第一印象であり、魅力でもあるものと言えば やはり「マジメさ」ではないだろうか。 いつも物事を真剣に考え、 何事においてもマジメに取り組んできた。 やはり魔技師という勉強が必要な職業のため どんなことにでも興味があるのだろう。 それ故頭もよく、ノコギリ山のダンジョンの中の 「闇オオカミ」の謎を解いたり、メガロ山では 「こいの呪文」の謎を解いたりもした。 ニケが「謎解きの名人」と呼び、 頼りにするほどである。 このようなトマの『マジメさ』があるからこそ できること、解決したこともあって、 考える事の苦手なニケとククリとのパーティでは 欠かせない存在であると思う。 もちろん何をするにも努力を欠かさない。 『努力』というのもマジメなトマだからこそ できることで、それが彼の頭のよさに 影響しているのは言うまでもない。 また、トマは『地味だ』と言われることもあるが それもトマの魅力の1つだと思う。 普段は地味だが、古代のアイテムを見ると 性格が変わる。 いつもはニケとククリにツッコミをいれていて パーティをまとめ、最も頼れる存在であるトマが アイテムを見ると逆にニケとククリに 気を使われてしまう。 そのような性格の変化がおもしろく、 彼の魅力だと考えているのかもしれない。 『普段とは違うトマ。』 ここにも彼の面白さや、かわいらしさを見つける ことができる。 トマは時々『ボケ』もかましている。 普段の行動からは考えられないようなこと (旧グルグルで裸になったりとか・・・) をしてしまうのは、一緒にいる ニケとククリの影響ではないだろうか。 ウンベルを軽くする時も、ニケに勧められ踊った。 ニケとククリに出会ったことにより トマも彼らに惹かれ、考え方に 変化をもたらしたのではないだろうか。 『ボケ』というのは、トマにはあまり合わない 言葉なのかもしれないが ニケやククリと一緒にいる上でそれは、トマにとって 彼なりの自己表現の仕方なのだと思う。 マジメで、頭が良くて、頼りになる。 多くの長所を持つトマだが、もちろん短所もある。 だがその短所は『いい意味で』であって それもまた彼の魅力になっている。 このように考え方・行動など、 全てが魅力であるトマは、決して地味なんかではなく 欠かすことのできない存在感の大きい 人物だと思う。 そんな彼に惹かれているのは 私だけではないでしょう。

ザザ

紹介者:クーロン様
本名:ザザ・ドルドル 年齢:13歳 血液型:B型 職業:一般人 趣味:魔法研究 レベル:HP:MP:0  以上がザザの基本的なデータである。 さらに、彼の研究を続けた結果、以下のことが明らかになった。 【マニアックな本名】  ザザは勇者ニケと同い年であったのである。 そして、ザザ・ドルドルという本名が使われたのは、 私が知っている限りでは参考文献、魔法陣グルグルランドの2 7ページの左上のコマに小さな字でチョコッと書かれているだけである。 それ以後、彼の本名を見かけることはない。 【ミグの兄】  ザザにはミグという妹がいる。とても仲が良さそうであり、 うらやましい限りである。 ミグがライライにさらわれた時の 「パパ!オレ山に行くぜ!ミグを助けるんだ」 というザザのセリフから、ザザは妹思いの良き兄なのだろう。 【魔法マニア】  キタの町の町長の息子であるザザはなんといっても 魔法マニアであることで有名(?)である。 ザザは魔法使いに憧れているらしく、 自分の部屋で魔法の練習をしているようだ。 彼の部屋はもはや魔法研究室状態であり、 ドクロや怪しげな魔法アイテムが多数存在するようだ。 ドクロの上のロウソクの火に手をかざし、「ファイヤー! !」と呪文を唱えるのは、 魔法の練習というよりは魔法を使っている気分に浸ってい ると言った方が正しいかもしれない。 【名シーン】 ザザの名シーンといえば、あの「ザムディン!!」のシーンであろう。 このシーンについて詳しく考察してみる。  ククリがニケを助けるために「ツチヘビ」で カセギゴールドを攻撃したが、まったく効かず、 カセギゴールドの矛先がニケからククリに向けられて、 ククリが危機に陥ったときのことだ。 「待てっ!!」武器を持たぬ、 丸腰のザザは山のように巨大なモンスターに立ち向かったのである。 そして、はったり魔法でククリを見事に救ったのである。 ククリに見せてもらったツチヘビに背中を焦がされ、 恐怖(?)で涙を流すなど、 臆病と思われるシーンもあるが、 イザという時にはとても勇敢な行動をとる ことのできる男である。 【魔法を使えるようになれるの?】 さて、果たしてザザは本当に魔法を使えるようになれるのだろうか? 魔法陣グルグルの世界において、一般的な魔法は魔法屋でお金を払い、 覚えるようである。これは人間も魔族も同じのようである。 では、誰でもお金を払えば、魔法を使えるようになるのであろうか? たぶん、誰でも使える、ということはないと思う。 使用者に魔力(MP)がなければ基本的に魔法は使えない。 やはり魔法を使えるようになるためには、 修行する以外にはないのだろう。 魔法が使えるようになってはじめて、 使用できる魔法の種類、特性によって、 「魔法使い」や「僧侶」などの「ジョブ」を 認められるのであろう、と私は考えた。 早く魔法使いになれるといいですね、ザザ君!!                  ・・・完

チクリ魔

紹介者:リム様
本名:チクリ魔 名前の由来:そのまんま? 年齢:生年月日:身長:105cm 体重:11kg 属性:悪魔 出身地:ゲルニ大陸ネコジタ谷周辺 職業:ギリ軍の情報収集役 レベル:HP:MP:40  まず僕が何故チクリ魔が好きかというと・・・ 1、魔性の可愛さ 2、ククリに引けを取らぬオトボケ 3、語尾の「でし!」 と言う風に色々あります。 やっぱり可愛い!何というか悪魔の魅力(謎)でしょうか・・・ しかも登場回数が少ないのにも関わらず、 沢山のボケをかましてくれます。 このあたりに惹かれました! チクリ魔は属性は悪魔です。 悪魔の女の子と言うわけですね(きらーん☆) そしてギリ軍での役割は、 敵などのの情報収集を主にしているみたいです。 それには移動能力や記憶能力が必要ですよね〜。 そのときに欠かせないパートナーが 「サーチアイ」という丸いモンスターです。 彼は飛行することができ、映像などを記憶する能力を持っています。 また映像の編集能力も持っています。 ただチクリ魔自身も「チクリノート」というノートを 首からいつもぶら下げています。 か、かわえぇ♪♪♪(落ち着け〜!!!) さてチクリ魔に戻りましょう♪ チクリ魔の役割は単にそれだけか?というとそれは違うと思います。 これは僕の考えですが・・・ チクリ魔がいて一番良かったのは、 レイドでしょう(爆) もしチクリ魔がいなかったらレイドはどうなっていたでしょう。 こわい顔に「ぼっちゃま」と言われ、付きまとわれ、 執事がおっさんのモンク・・・ タテジワ、クロコなどの使えない部下、 唯一の女の子は遙か遠くのククリ。 これではレイドもやる気がなくなるでしょう。 そう。ギリ軍には女の子が必要だったのです。 チクリ魔が現れなかったら、 レイドは10巻ぐらいで「漢の龍」になっていたと思います。 と考えるとパンフォスのミュージカルにチクリ魔は出て欲しかったです。 ちょっと話が脱線しました。 チクリ魔の性格一つはその名の通り、 なんでも情報を他の人に言ってしまうことです。 ネコジタ谷の前、何処に行っていいか分からない勇者達に ネコジタ谷を教えたのはチクリ魔ですし、 アニメ「ドキドキ伝説 魔法陣グルグル」(以下ドキ伝)では、 パンフォスを教えたのもチクリ魔でした。 勇者達の役に立ってる・・・これじゃスパイですね・・・(笑) まぁこのオトボケに惹かれたわけですが・・・ またチクリ魔はマイペースのようです。 グルグルの映像を勝手に編集したり、 カヤの珍プレー好プレー集を作ったり。 極めつけが任務中のお昼寝です。 これを「チクリ魔お昼寝」と名付けました! これが「リムジンのグルグル3本の指に入る光景」です。 またドキ伝では、時たま映像がデッサン調になるときがあります。 これはククリが微笑んだときや、きれいな映像の時になるのですが、 この時チクリ魔はデッサン調になっていました!!!!(落ち着け〜) ここから考察すると、「カヤ写真集」もチクリ魔が作ったと思われます。 またチクリ魔は任務に対しては意外と真面目のようですね。 うーん健気だ・・・ 後大事な任務が残ってました!それは・・・ カヤのつっこみ役アンド、ページの洗浄です! まずカヤは新しくなるごとにグルグルに興味を持ち、暴走気味です。 チクリ魔はそれを懸命に突っ込んでます。 またカヤで汚れたページの洗浄! これは大事です。 ホントにカヤ一人のグルグル研究なんかのページは 読む気が失せてしまいます。 大変大事です。 またチクリ魔を語る上で大切なのは、 「チクリ魔ちゃんのラブリースナップ」です!!!(落ち着け〜) ・・・これ、ミグと同レベルです。 うーん・・・恐い・・・ 名場面に入れていいのだろうか? さてここからは僕のチクリ魔に対する 疑問、考察、思いなどをぶつけようと思います(大丈夫か?) ●疑問1〜チクリ魔は空を飛べるのか? 4巻のチクリ魔登場の場面を見てみると、 おぉ!飛んでます!と言うより浮いてます。 しかしその後、サーチアイにしがみついて去ってます。 また移動するときはサーチアイばかりです。 このことから「チクリ魔は浮けるが飛べない」と言うことだと思います。 ●疑問2〜チクリ魔の攻撃方法は? チクリ魔は情報収集という役柄から、危険な場面も多々あるはず。 悪魔だから魔力はあるはずなのに、攻撃方法があかされてません。 察するに・・・ サーチアイの目からビームが出るのでは無いでしょうか? でなければ、ナナコナに喧嘩を売ったりしないはずです。 (無理のある解釈だぁ) だからやっぱりサーチアイはベストパートナーだったのです。 ●疑問3〜チクリ魔とサーチアイはベストパートナーなのか? チクリ魔はサーチアイと組んでいるかと言うと、そうでもないみたいです。 たとえばカヤの相手をしているときは一人です。 カヤがページをカヤだけで埋め尽くしてしまうと マズイと言う理由もあると思いますが、 10巻の見回りの時は明らかに違う生物に乗ってます。 サーチアイ。捨てられたのか? しかもこの生物、芋虫に羽も付けたような奇怪な形をしています。 なんじゃぁこりゃあ? ●考察〜「デシ」の意味は・・・ チクリ魔の語尾の「デシ」はチクリ魔の印象をさらに引き出しています。 やっぱり語尾に特徴のあるキャラや 関西弁のキャラはインパクトがありますよね。 でもよくよくドキ伝を見てみると、何か違和感があります。 ・・・これ「デシ」の数が多すぎではないでしょうか? 計算してみると、 ドキ伝は8割方「デシ」を使っているのに 漫画のほうは5〜6割です。 ・・・これはたぶん、 アニメでは音が使えるので、「デシ」の数を増やしたのでしょうね。 そうすればより一層印象が深まる違いありません!!! しかし暇な研究だ・・・(爆) 【最後に】 はぁぁ、結構書いたなぁ・・・ チクリ魔をこれだけまじまじと分析したのは初めてですね。 やっぱりチクリ魔はサブキャラでギリ軍です。 どうしても主役にはなれないですよね。 これは他のキャラだって同じ事です。 ですがこれほどにまで奥が深いとは!!! 漫画もサブキャラあって成り立ちます。 だからこれからもファンでいるんだろうな・・・(笑)

ゴチンコ

紹介者:ゴッチ様
本名:ゴチンコ 職業:戦士 年齢:身長:?cm 体重:?kg 血液型:A型 レベル:15 HP:80 MP:得意技:おもろうてやがてダメージ 趣味:備考:ギザイアに人面犬にされた ニケに師事している 【大道芸人としてのゴチンコ】  ゴチンコが初めて登場した時の役柄がこれである。 歌をうたいつつ4つもの楽器を使い、一見器用そうにも見受けられるが 「またゴチンコがタカってるぞ」との見物人のセリフより、 あまり大道芸人としての腕前は高くないようだ。 【道場主としてのゴチンコ】 ●道場の環境  道場の看板は「ゴ」の字が落ちかかっているため 近所の子供達に笑われ馬鹿にされたり、時には 勘違いして「○ンコを強くしてくれ!」という人間が 来訪することに、ゴチンコは苦悩している。  となりには立派で豪華な『ゴージャの修行場』が 存在するため、修行したいという者は皆そちらへ流れてしまう。 そのため、クモの巣が張っていたり、 ハタキではたくだけでホコリがもうもうとたってしまうほど ゴチンコの道場は使用する機会がほとんど無い。 ●修行内容  『ゴージャの修行場』に対して、 「ま オレは内容で勝負よ!」と言うだけあって、 1、ケンカに勝てるくらい 2、カセギを倒せるくらい 3、火吹き竜を退治できるくらい といった、充実した3段階のメニューが用意されている。  修行をはじめるにあたって、 ゴチンコは修行用の服(*1)に着替えるが、 一般的な目で見るとかなりヤバイので、 驚いて逃げ出さないように注意したいところだ。  たとえ逃げ出してしまったとしても、 くさるほどお金を持っていけば、ゴチンコは 「まずは基本からいってみようか!」 といって修行を再開してくれる ものわかりのいい一面も持っている。  ゴチンコはニケ剣の素振りを見ただけで、 普通の剣の扱いに才能が無いことを見抜くほど、 相手の剣の腕を見る才能があるようだ。  例え、剣の才能が無かったとしても、 「どうせダメだから期待せずに死ぬ気でがんばれ!」 と、励ましの言葉をかけてくれるなかなかの教え上手である。  これらのことから、道場主としてのゴチンコは かなりやり手であることが分かる。   *1:ゴチンコの修行時の服装について カワイイ面のついた兜、胸あて(乳あて?) 化粧マワシ(悪霊退散、再見、の2種類) である。  あきらかにヤバイ格好ではあるが、 『キタの町伝統の服』(守備力:15) に形が似ているので、見た目よりも かなり守備力があるのではと推測される。 【プラトー教、影の団員としてのゴチンコ】    〜ジュジュとの関係と信頼〜  まず、ゴチンコとジュジュ(プラトー教団)との間での、 信頼を感じさせる出来事を挙げてみたい。 1. シュギ村が非常事態に陥った時に、サーレの森の   小屋へ行くように指示されている。 2. 腕輪の第一の封印を解くための重要アイテム、   「ギルビの宝石」を肌身離さず持っている。 3. ジュジュが旅立つ時に、ジュジュから   腕輪の封印を解く呪文書を与えられている。  上記の1からは、ゴチンコの任務遂行能力が高さを 信頼されていることが分かる。 これについては事項の「戦士としてのゴチンコ」 で詳しく触れているのでそちらを参照していただきたい。  そして上記2,3からはゴチンコの誠実さを信頼 されていることが分かる。特に3は、ギザイアを 一飲みにした怪物「ジムノ」(*2)を扱う権利と方法を 譲渡されているのである。あれほどのステータスを 持った怪物であるので、よっぽど誠実な人間でなければ 悪事に使用されることは目に見えている。  これらのことから、ジュジュ(プラトー教団)は かなりゴチンコを高く評価しており、また絶大な 信頼を置いていることが分かる。 *2:ジムノのステータス HP:1500 MP:   0 身長:1600cm 体重: 900kg  ゴチンコとジュジュ(プラトー教団)の関係について。  まず、ゴチンコがジュジュに言ったこのセリフ 「ダメです!  おひとりでは道もわからないでしょうっ  しかもルナーは寝たり起きたり大変でしょうっ  旅を甘く見ちゃいませんか!?ムリですっ!」  に対しての、ジュジュのこのセリフ 「でもホントのことよね・・・  ゴチンコだけよホントのこといってくれるのは」  単なる雇われ剣士であればこのような発言はしない。 また、ジュジュもこのような返答はしないはずだ。 ゴチンコとジュジュは影の団員とルナー以上の 関係であると考えられる。  そして、ニケとククリがシュギ村から旅立っていく シーンを思い出して頂きたい。ギップルのふんどしを 見て悲鳴をあげたジュジュが、あのゴチンコの化粧まわし姿 を見ても悲鳴どころか、そのことについて特に ふれることもしないのである。またその時に同じ場所に いた司祭バジャーニもゴチンコの姿に対して全く ふれていないのである。  これらのことから、司祭やジュジュはあの姿に 免疫があることが考えられる。  以上のことから、ゴチンコとジュジュ(プラトー教団) の関係はかなり以前から続いており、ジュジュがあの姿に 対して免疫を持っていることから、おそらく 遅くともジュジュが幼少の頃には、すでにゴチンコは プラトー教団と深い関わりがあったと推測される。 【戦士としてのゴチンコ】  まず、ゴチンコの実力を様々な角度から検証したい。 ●ゴチンコの実力に関する発言と行動  上記の「道場主としてのゴチンコ」の修行内容の 【3.火吹き竜を退治できるくらい】の部分から、 ゴチンコは最低でも火吹き竜を退治する戦闘能力を 持っていることがわかる。  ゴチンコは竜が吹く火をかわすだけのスピードを 持っていることがわかる。  また、シュギ村の緊急事態の時にいちはやく サーレの森の小屋までたどりついている。  これらのことからゴチンコは素早さの ステータスが高いことがわかる。   ・ゴチンコの対戦結果より ゴチンコ△−ギザイア△  ゴチンコ●−ルンルン○ これらの結果だけを見るとゴチンコはあまり強くない ように見えるが、戦闘の内容を見てみるとそうではない。  まずギザイアと戦った時だが、ゴチンコの おしりの剣での攻撃の際にギザイアは驚きの声を あげているのである。  さらに、ゴチンコはジュジュの戦闘用祭壇を 壊してしまった点からは、攻撃力もそれなりに持っており 「おもろうてやがてダメージ」は奇襲等でなく しっかり敵を倒せる戦法であることが分かる。  そして重要な点は、ギザイアからの攻撃を全く 受けていない点にある。これは、上記の火吹き竜の 火をかわす話と同様である。  そしてルンルンとの戦いについてだが、すぐに背後を 取られてしまい全くいいところが無いように見える。 しかし、この戦闘の前にゴチンコが傍らに酒を置いて ジュジュと会話しているシーンがある。この点から おそらくゴチンコは飲酒をしていたため、反応が 鈍っておりあのようになってしまったと考えられる。 もちろん、ルンルンのスピードが速かったという点も 含めてである。  これらのことからも、ゴチンコは素早さの ステータスが高いことがわかる。 また、ジュジュが旅立つ際に交わした会話に 「オレの知ってる腕っぷしの強いのを紹介しましょうか」 の部分から、ゴチンコは他の戦士と交友があることがわかる。  このことから、ゴチンコは同業者にも認められる程の 腕の持ち主であることがわかる。 ●他キャラとのレベル比較  ゴチンコ(Lv:15)とレベルが近い登場キャラ を挙げてみた。  トマ    Lv:13  ルンルン  Lv:14  レイド   Lv:15  まずトマは最強説が出るほどで、ルンルンは 闇魔法結社のNo1のスナイパー、そして レイドは魔界のプリンスとそうそうたるメンバーである。  レベルとは、総合的な実力を表すバロメーターとも 考えられるので、ゴチンコは正常な状態なら 十分このメンバーと互角に戦うことができる実力を 持っていると考えられる。 ・以上のことを踏まえて考えられる戦闘パターンと実力  上記の火吹き竜とギザイアの部分から、ゴチンコの 戦闘パターンは ■  とにかく相手の攻撃を受けないようにし、  ■ ■ 「おもろうてやがてダメージ」を駆使して   ■ ■ 相手にスキができたところを素早くつき、   ■ ■ 懐に入り込み攻撃をしすぐ離れる繰り返して、 ■ ■ 手数で勝負する。              ■ というものであると思われる。  このことから、敵との間合いは中・遠距離を 好み得意としているのではないだろうか。  そして実力も、Lvの点からいってかなりのものであると 考えられる。 【以上を踏まえたゴチンコ像】  ゴチンコは、行動はふざけて見えるが 本人はいたって真面目にやっており、 ジュジュ(プラトー教団)に慕われている点から 性格はかなり誠実であると思われる。 しかし、お金には少々弱い部分がある。  また、影の団員としての部分やLv等の部分から 戦士としての実力もなかなかのものではないだろうか。 ※注意点  アニメにはあまり詳しくないので、  アニメ上でのゴチンコについては一切ふれておりません。

カセギ

紹介者:ミクロA様
  HP:MP:身長:60センチ 体重:50キログラム 登場地: ・ジェムジャム大陸   ジェム平原  ノコギリ山洞窟  妖精の村の塔2階(CDドラマ) ・ゲルニ大陸   シュギ村・サーレの泉(モンスター戦隊ギリレンジャーの一員として)  コッチ村・ヘナポコ山(マンドラゴラの部下として)  チャバイ村・コイズン山・マリオネード城(小説) 種別:人獣。カセギはネコ科のようで、マタタビに目がないらしい。 記念:ニケとククリが最初に戦った、記念すべきモンスター。 名前の由来:下級モンスター。まさに経験値かせぎ。 外見:3本ツノに虎じまの人獣。頭がデカく、服の着かたが謎。    キャラデザインがセンス悪過ぎのようである。 体型:太いので、ノコギリ山内の近道の入り口にはまってしまう。    しかし、そんな体なのに意外と身軽。ダイエットをめざす。 口:キバがじゃまになりうまく発音できず、  「〜っシュ」というのが口ぐせ。  わりとおしゃべりでもある。そのくせで、変な会話も生まれる。 ニケ「シュッシュッと、おまえはボクサーか」 カセギ「うおおっシュ!」 ククリ「ウォッシュ? 洗う? 何かしら?」 カセギ「じゃないっシュ!」 ククリ「ないっシュ? それって、バスケット選手?」 カセギ「さ、さすがは、勇者だっシュ・・・・・・」 ニケ「勇者、ダッシュ? なぜ、勇者が走る?」 性格: ・そそっかしい カギのヒモが首にひっかかって気絶。あわて者でそそっかしい。 ・のせられやすい カセギを口車に乗せている間にククリが倒してしまう。 ニケの隠された必殺技、伝家の宝刀「ホメごろし」にも乗せられる。 冥土の土産:妙に説明的なセリフを話す。        前日の内に、徹夜で暗記したようだ。 武器:あまりHPは高くないが、こん棒の攻撃は強力。    怪力を誇るカセギの一撃は、岩も木も真っ二つにする。 アイテム:なぜか「焼き豆腐」を持っている。たまに落とす。 コレクター:コーダイ城の名デザイナー、ハデナダケーナのデザイン       した「ハデなカッコいい服」には目がない。       また、観光地のペナントコレクターであり、スキップする       ほどうれしいらしい。 グルメ:モンスターには珍しく、キタの町の料理に詳しい。     グルメである可能性が高い。 使命:カセギは魔王ギリから、人間を殺すように命じられている。

コーダイ王

 
紹介者:ADB様
  本名:不明 呼称:ウルガ13世 性別:職業:国王 HP:92 【オフィシャル紹介文】 「正直なゆえ、だまされやすい。根はいい人。 実は美人の妻がいるが、いまだ子供なし。 後継と「痔」が悩みのたね」 【各種調査報告】 ●コーダイ国王詳細●  初代国王ウルガ1世から続くコーダイ国の統治者。 統治する範囲はジェムジャム大陸。 保持する都市はコーダイ城城下町・ジミナ村・キタの町の3つ。 国全体としては 裕福な国で、 賞金に100万Rを出しても問題がないくらいの財力を保持。 ●人望はあるが、人を見る目がない?●  都市には異常なまでの活気と笑顔があり、 立て札一つで世界中の猛者たちがその 号令に従うところから国王には相当の人望があると見てよい。 しかし、その人望に付け入られ危うく国を乗っ取られることもあり、 人材の選定力はあまりないという見解。 事実、勇者ニケ・魔法使いククリを本物であると見極めたのが 「きりなしの塔死守」の報告を受けてからであることからも推察できる。 ●軍事は最小限という考え。●  外部へと繋がる城門を守備する警備兵の装備の薄さ、 ノコギリ山をモンスターに占領された にもかかわらず軍隊が動かなかったこと、 臨時の時は冒険者の招集に頼っていることから 軍事についてはあまり力を入れていない模様。  ただし不審なおやじ一人を捕まえられる程度の訓練はされている。 ●法に関する意識は薄い?●  闇魔法を禁止する法を施行しているが、 実際は国王本人が持病のために闇魔法を 使用しているとの噂がある。 さらに闇魔法結社の存在を黙認しているという見解もあり 法による統治が完全に行われていないもの見受けられる。 すなわち「絶対王政」らしく この国王の勅命により国を動かしている模様。 ●国内はよくても国外の治安については考えていない?●  勇者の活躍により大陸内は安定したとはいえ、 ノコギリ山には元魔王軍軍師が潜伏してる という情報もあり、不安な要素がないとは言い切れない。 目下の目標は周辺モンスターの一掃と、 ノコギリ山の完全掃討であると思われるが現在、 そういった動きは見られない。 ●後継者問題に対する問題意識は薄い?●  現国王は今はまだ壮健であるため、 後継者の問題も意識としてはそこまで高まってはいない感じもする。 国王本人のみが心配しているようだが時と共に大きくなる問題で あるため今のうちに対策を行う必要があると思われるが それらしい動きも見られない。 ●まとめ●  今は平和を保ってはいるものの 現状のままではいつモンスターの大軍に攻め込まれるかわからない。 各種問題を解決し、 国民が本当に安心して暮らせる政策を 行ってほしいと切に願うものである。 「イベントが終わったから」という油断だけはしないでほしい。  今が最も国王の政治力が問われる時期であろう。 今後の政策に注目していきたい。 国勢調査局ジェムジャム大陸担当:ADB

ファンタジー北島

 
紹介者:さめきち様
  名前:ファンタジー北島 性別:職業:大物 レベル:99 装備:キセル、ファンクラブ寄贈の羽織(?) ・モデルは北島○郎? ・「大物」である ・人呼んで「経験値のファンちゃん」 ・ファンクラブあり(推定) ・子供時代は貧乏 ・ザコキャラだけ倒してレベル99 ・心にしみる呪文 ・ファンタジーの実力派 ・現在は生き別れの兄弟を探している 単行本12巻の26ページにサインあり 【「ファンタジー北島」とは?】 皆さんは「ファンタジー北島」を覚えていらっしゃるだろうか。 覚えていらっしゃらない方は、単行本9巻の66ページを 参照していただきたい。 家が貧乏で装備が買えなかった子供時代、 お城の周りでザコキャラだけ倒しつづけて15年、 稼いだ経験値でついにレベル99、 そして生き別れになった兄弟を探す旅を続け、現在に至る。 【余談】 「カ〜〜ッ」と表記されている音は、 本編では「ギロの音」となっているが、 演歌でよく聞くあの音は「ビブラ・スラップ」 という楽器らしい。 【努力の人】 さて、彼を一言で言うと「努力の人」である。 貧しいながらも例えせこい手段であろうと こつこつとレベルを上げて行ったのである。 あなたはザコキャラだけでレベル上げをしたことがあるだろうか。 私はかつて一度試したことがあるがレベル10前後でやめてしまった。 本当に地道でつらい作業である。 しかし、これは「努力」といってよいのではないだろうか。 概して努力とは地道でつらい。 そしてその成果は、にわかには目に見えないことが多い。 だが、この地道でつらい努力を重ねて行った者のみが 真の成功を収めるのである。 その証拠に彼は「ファンタジーの実力派」、 「心にしみる呪文」と絶賛されている。 その努力の積み重ねが揺るぎない実力となり、 呪文に深みと重みを持たせる。 彼は努力することを軽視し、 結果偏重主義の現代人に対する警鐘なのだ。   【大物の幻影】 上のように述べてきたが、 ただ彼を絶賛するだけに留まるわけにはいかない。 この場面(単行本9巻の66ページ)においては彼は何もしない。 彼を見ることができただけで喜んでいたものたちは 結果的に「アンラッキー」である。 それが「大物」(それはカリスマと言い換えてもよいかもしれない) になればなるほど、 その名前や存在の大きさといった大物の幻影に 圧倒されてしまうことは多い。 たしかにそれらにも敬意を払うべきかもしれない。 だが、本当に重要なのはそれらでなく「本質」なのである。 石にされた者たちのエピソードは、 その名前や存在の大きさの表面だけを盲従的に信仰することへの 批判が含まれている。 【まとめ】 彼は突発的に登場し、そして何もすることなく 消え去ることで笑いをとった。 しかし、そのわずか2ページからも痛烈なメッセージを読み取れる。 刹那の喜びと無言の問いかけを発しながら、 今日もファンタジー北島は生き別れの兄弟探しの旅を続けている。 【最後に】 私の長い駄文を読んでいただきありがとうございました。 かなり偉そうな事や断定的な表現があったりしましたが、 こういう見方もあるんだ程度に流して頂いてもかまいません。

ワンチン

紹介者:衛猫涼龍悟様
名前:ワンチン 年齢:身長:?cm 体重:?kg 血液型:種族:ミグミグ族 出身地:職業:ミグミグ族の長 属性:レベル:HP:MP:【よく言うセリフ】 『わしはミグミグ族の偉大なる長ワンチンじゃ!』 『時間が無くて(今回も)顔がてきとうである。まことに残念じゃ。』 【仮説】 ミグミグ族の長である事以外はあまりわかっていない。 だが謎がある分憶測、仮説が飛び交うでしょう。 そこで、『衛猫涼の仮説 〜ワンチンとは!?〜』 をここで発表してみたいと思います! 持論仮説はいろいろありますが全部発表したら紙面がなくなりますゆえ、 このうちで今回は仮説 『デリダが想定して各地に残していった具象気体説』でいきます。 まず最初に、ドキ伝グルグルアニメのアラハビカ〜パンフォス付近での デリダの話を聞いてみると、 デリダはあらかじめミグミグ族の長、 本物のワンチンに接触したのではないか?と考えられる。 そして話などを繋ぎ合わせて、我は直感した。 まず、3つのネジを渡されている、 つまり、最強のグルグルとパンフォスの権利を譲渡されたことで ミグミグ族は相当デリダを信頼していると思われる。 そしてその老人がどうもワンチンくさいのだ。 そして、もしワンチンだったとすれば自分の身が危うい事を悟り デリダに説明して去ったのではないか・・? そしてデリダは指示通り具象気体を各地に埋め込んできて、 そしてアラハビカ、いやパンフォスにククリ達が来る事を予測し、 待機していたのではないかと思われる。 そして、なぜデリダを選んだのか? そして何故デリダは52でまだまともなのか? これを言っちゃったらキタキタや爺ファンタジーや ドキドなどのおじんキャラおよびそれらのファンに失礼かもしれませんが、 はっきり言って30以降のグルグルキャラで物語の本質に関わるキャラクターで 常識的に見て普通なのは今のところデリダとカヤやゴチンコ程度。 だったらなぜまともなのか? 推測があっていれば若いころに旅をして旅をしてボケていな・・ いや常識を保っていたからでしょう。 で、属性が闇である人間はデリダしかいません。 面識もあれば預けるはず。 そして結論。 『デリダはミグミグ族族長のワンチンと面識があり、 作った具象気体を旅をして指定場所にうずめてククリが来るであろう パンフォスに居住してねじの秘密を教え、今に至る。』 もしかしたら・・ワンチンは意外と生きていて 今でもデリダに指令を出しているかもしれませんね。 【詳細的?データ】 ミグミグ族の長であり紹介次は ほぼ具象気体であるため本当の姿はわかっていない。 そして妖精の村で『わしゃもうこの世にはおらんだろう』 といっているあたりかなりの高齢だと思われる。 そして3つ書いた時点で経典をやめたところ、 あきっぽいと見る。 【最後に】 以上の情報は全て推測であり、真実は全て衛藤先生の脳の中です。 では以上。

サッパリ妖精

紹介者:たるたる様
本名:サッパリ妖精 種族:妖精 FONT COLOR="#6832FF">年齢:? 生年月日:身長:26cm 体重:0.6kg 血液型:出身地:職業:レベル:HP:MP:0  【特徴】 サッパリな時に出現する謎の妖精。 「さっぱり」とゆう言葉なら見境いなく反応し、 どこからともなく現れる。 グリエル達とは仲が悪いらしく、 「さっぱり」とゆう言葉を言わせないようにして 出て来るのを防がれた事もある。 彼らの朝は早い。 【仕事】 サッパリな時に「ハァ〜、サッパリサッパリ〜」とゆう 掛け声とともに現れる事。 『サッパリ妖精召喚』の魔法陣で呼び出され、 敵の頭上で踊り、何をしてもサッパリにしてしまう。 どよ〜んとした時に背景を黒く塗る。 キタキタオヤジのバックダンサーを務めたことも!? 【外見】 彼らは色々な格好をしている。 @帽子をかぶり、両手に扇子を持っている。 (これが1番オーソドックスなスタイル) A帽子をかぶり、手に花笠を持っている。 Bタオルを頭にのせ、両手に扇子を持ち、 浴衣を着ている。(風呂上りのサッパリ) C花笠をかぶり、両手に扇子を持ち、 こしみのをつけている。 (キタキタオヤジの後ろで踊っていた時) D帽子をかぶり、こしみのをつけている。 (キタキタオヤジの後ろで踊っていた時) 【備考】 人間には気付いてもらえない悲しい存在。 しかし魔族には見えるのか、 モンクがサッパリ妖精のマネをしていた事もある。 人間には気付いてもらえないはずなのだが、 トマには見えるらしい!? 初登場は第3話の『コーダイ城下町』の時。 13巻現在登場人数は49人……のはず… (1つのコマに複数人いる場合含む) 同じように混乱している時に 両手に大根を持ちながら 「ダイコンラン」と言う掛け声と  ともに現れる『ドサクサ妖精』 不安を呼ぶ『ゾクゾク妖精』 もいる。 この世にさっぱりがある限り 彼らはきっと現れる!!

チュール

紹介者:野川様
初出:第22章・3巻63頁 「ククリちゃんのお出かけ修行ハウス」レベル4の担当者。 幻獣トラトラと仲良くなる事で魔界と心を通わせるための修行を監督し、 修了後に「魔界の首飾り」を渡す。 他の担当者と異なり、具象気体ではなく生身の人間。 魔界の住人で魔族と思われるがギリの配下ではない。 出生年不明(1290年前後?)、女性(多分)。性格はお気楽。 【容姿人柄】  髪はくすんだ黄緑色でウェーブのかかった長髪(腰まで)、肌は白め。 目はツリ目で瞳は赤。 尖った耳は魔族によく見られるものである。 登場時の服装は、淡黄色の厚手の長袖シャツの上に紅色の半袖の上っ張り、 紺のスカート。腰に橙色の布を巻いていた。 触角付きの黒のとんがり帽子が目立つ。  修行ハウスの他の担当者と違い、 本人はただ説明をするだけという気楽な仕事で、 気合いの抜け方は他の追随を許さない。 うっかりするとトラトラに喰われるという、 実はかなり真剣な修行であるが、 その間彼女はきらくなおどりを踊っているだけである。 だが、この修行は、怖がらず「自然な心でやさしく」接する のが肝要(3巻.65頁)であり、 緊張をほぐして成功に導く事を考えると、 彼女の人柄は重要と言える。 (実際にはククリはあっさりトラトラと 仲良くなってしまい出番は無かったが) 【魔界と心を通わせる修行】  グルグルは、「魔法陣という自分だけの結界に 自分の心そのものを召喚」(10巻.13頁)した上、 「全ての世界から好きな力を呼び出」し(グルラン2.56頁)、 そのエネルギーを変形させて様々な効果を生み出す魔法と考えられる。 「魔界と心を通わせる」修行は、この過程のうち、 魔界からの魔力や魔物を呼び出し使用する際に役立つ。  一般には闇魔法の修行方法であり、 「魔界を見る能力が身につ」くと一人前の闇魔法使い として扱われる(8巻.41頁)。 グルグルが一般に闇魔法と見られるのもこのためである。  ククリは「天性の素質」とチュールをして 言わしめたほどあっさりと合格しており、 能力的には不足は無い。 魔界のエネルギーの使用は常に、 闇に心を奪われて悪魔化する危険と隣り合わせであり、 コミュニケーション能力はこれを防ぐ上でも重要なのではなかろうか。 なお、いわゆる「デビル化」はハートの暴走であり、 魔界に取り込まれる悪魔化とは異なると考えられる。 【ミグミグ族との関係】  彼女はこの仕事を「アルバイトってとこね」(3巻.63頁)と語っている。 他の具象気体の担当者と異なり、 彼女はおそらくミグミグ族ーククリの両親との 何らかの契約に基づいて働いているのだろう。 すなわち、これまでの登場人物のうちで、 唯一ククリ誕生後のミグミグ族の消息を知っている可能性が考えられる。 【トラトラ】  ライオン程度の大きさで、二本の角と黄土色の体毛、 茶色のたてがみ(モヒカン状)を持つ幻獣。 肉食で、「人間にはすごく凶暴」(3巻.64頁)。 心を通わせる事ができれば仲良くなれるらしいが、 そのためには闇魔法の資質が必要。 HP:100 MP:0 身長160cm、体重50kg 生息地:ゲルニ大陸など 【魔界の首飾り】  かけられた魔法の効果を弱める効果のある首飾り。 ククリがチュールにもらった後、 対ケベスベス戦(4巻.19〜24頁)で役立った。 その後は対レイド戦(4巻.61頁)まで着用が確認される。 外見はピンポン玉大の宝石とおぼしき物のペンダントで、 紐には筒形と球形のビーズを交互に通している。 アニメでの配色は、宝石が赤、その土台が灰色、 筒形ビーズが茶色、球形ビーズが黄色。 【名前の由来】  布地の種類の名前らしい。ファッション/アパレル業界用語からか。 【一ファンとして。】  彼女の魅力は、そのお気楽さである。 言動は無責任ではあるのだが、 割とシリアスな展開の中でも軽やかに踊るその姿には ほっとさせられるものがある。 なお、本人は別に無責任ではなく、 ちゃんとアドバイスもすれば素質の判断も出来る人物である。 「ミグミグ族とはいえ…… 早すぎるわ」という台詞からは、 この修行へのそれなりの経験も伺える。  容姿は、普通の意味で「可愛い」訳ではないが、 笑い顔はなかなか好印象。 アニメで絵柄が「怖い」印象になってしまったのは悔やまれる。  …いつも気楽なチュールに乾杯♪

スライ

紹介者:けんち様
スライは盗賊団『ガバ』のおかしら。その性質から、 彼は一切私的な情報を漏らすことを許されていない。 したがって、彼のステータスもその名前以外 一切不明なのであるが、資料との対峙と考察から、 できるだけ、彼の素性に迫っていきたいと思う。 本名:スライ 名前の由来:おそらく英単語のsly(ずるい) 身長:180〜190cm程 参考資料、「グルグルランド2」身体データ、 「ドキドキ伝説TVアニメ攻略スペシャル69p」 または本編で、ククリ、ジュジュ、ルンルン、スライの4人が コパール城にのりこんだところを見て頂きたい。 ククリとルンルン、ルンルンとスライの身長差 (微妙にルンルン、スライの方が短い気もするが) が大体同じだということにお気づき気がついただろうか。 これをもとにグルグルランド2身長データを見ると、 ククリ115cm、ルンルン162cmであるから・・・! スライはなんと、2mを越すほどのの大男だということになってしまう。 そこで、時間の経過も計算に入れてみよう。 ルンルンは安定期に入っているが、 ククリはその年からも身長からもまだまだ成長期。 ニケと同じく、身長の変化が著しくあったと考えるのが自然だ。 ククリが130cmになったものとし、ルンルンと スライの差が微妙に短いものとして考えれば、 スライは180〜190cm程だという結論に至ることがわかるだろう。 どちらにせよ彼は長身なのだ。 体重:60kg〜70kg前後程 スライはその立場、行動からみてかなり機敏だということがわかる。 さきほどの身長から考えると、60kg〜70kg前後程であると考えられる。 年齢:20代前半から半ば位 盗賊団の頭である彼だが、無精ヒゲ をそると、かなり美しい顔だちをしている。 肌のトラブルもまったくといっていいほど 見当たらない(笑)。また、ルンルンが密かに 彼を慕っていたことも考慮すると、 年齢は20代前半から半ば位だろう。 どちらにせよ、三十路を超えていることはないはずだ。 誕生日:?(これは考察のしよう無し) 出身地:コパール以外 定かではないが、コパールでないことは確かだろう。 郷愁の意が感じられないのがお分かりだと思う。 属性:無し 職業:盗賊(※下記参照) 職業能力値: 盗賊ではあるが、スライはニケのような軽い盗賊ではない。 一般人からコソコソとではなく、世界各地に眠る秘宝を探し求めて旅をし、 それを相場の何倍もの値段で売りつけて金を稼ぐ、トレジャーハンターに 近い要素ももっている。従って、実践で生きていける者だけが、盗賊団 『ガバ』の一員として存在しているのだ。 <トレジャーハンター>(自作職。こんな感じだろうか) つよさ 8 生命力 8 頭のよさ 8 運のよさ 10 信心深さ 0 ボケ 0 チャーム 0 すばやさ 10 尚、ドラクエでいう上級職なのはいうまでもない。 レベル:30以上 彼の実力を見ると、その辺のモンスターや城の兵士が相手にならない位 強いことがわかるだろう。 アヒルにさえならなければ最強大臣戦でも前線で戦って いたはずだ。30は堅いだろうが、定かではない。 HP:??? レベル30を超えていると大抵100を超えていることになるが、 前記と連動してこれも定かではない。 第一、スライはモンスターからダメージ を受けたことが一度もなかったために、基準が設けられないのだ。 MP:0 魔法を嫌う彼にとって、項目に含まれることすら忌まわしいだろう。 例え彼に魔法の才能があったとしても、0ということにしておこう。 性格: お笑いの台詞は全くといっていいほど見せない、硬派凶悪なタイプ。 趣味の料理の事となると一変温厚になるが、 自分の作ったまずい料理で一層機嫌が悪くなるのも必須で、 仲間の盗賊は当り散らしをよく受ける。 作戦に対しては用意周到で、全身にナイフを装備したり、 ミルカに着替えさせたりと、 あらゆる状況に対応できるよう、常に思考を巡らせている。 アヒルになるまでは、 ガンガンツッコミをいれていく役回りだったのだろう。 【[料理】 スライ唯一の趣味。だがその腕は3流以下。 まさに漢の料理といった感じで、材料をどんどん放り込んでいく。 結果、料理とは言えないほどのまずさが 地獄のノクターンを奏で、食べる者を黄泉の国へといざなうのだ。 ククリがいなければ、ガバは近いうちに解散していたはずである。 野菜スープにシナモンをたっぷり入れるところから 彼の重症ぶりは明らかだ。 【あだ名】 彼は、正体を隠すために、団員にあだ名をつける。 しかし、センスは激悪だ。 全くかっこがつかないため、 団内以外の人には絶対聞かれたくないことだろう。 しかし、ミルカ場合だけは例外。 彼女は『王女様』以外の呼び方をされたことが なかったため、大喜びだった。 ニケ→カマドウマ ククリ→くりまんじゅう ミルカ→なべやき姫 ここで気になるのは、彼ら以外の団員である。 彼らは一度もあだ名を呼ばれてはおらず、ナレーションでも 『盗賊A、B、C、D』としか記されていない。 彼らにはあだ名がついていないのか? 【シリアス度】 彼はもともとハードなキャラなのだが、 いいシーンは全てお笑いになってしまっている。 大半の原因はニケなのだが、自ら食べた 薬入りの食事によって引き起こされたものも見所だ。 【マホウぎらい】 盗賊団ガバは、「あやふやなもの」「わりきれないもの」を嫌う。 妖精、精霊などの存在や、魔法がそれだ。 つまり、「不思議」、「原理がわからない」のである。 確かに、現在でも存在の確認はされていないし、 自然からエネルギーをとりだすなどという アバウトでミクロな話や、悪魔、幻獣を召喚などとは 恐ろしくて信じたくもないだろうが、 グルグルの世界には数多く存在しているのだ。 それらを恐れてどうやってコパールまで来たというのだ。 そんなことで今後、コパールを出て旅を続けられるのか? 【アヒル、そしてアヒルマン】 「王宮の味を食べてみたかった」その逸念があだとなり、 彼の口はダックに・・・ また一つ、シリアスなコマがお笑いとなる。 ・・・そして、彼はミルカのお笑いネタに欠かせない存在となったのだ。 おそらく善意と同情からであろうが、ダックの首を絞める絞める・・・ また、ミルカのキスによって、それは魔物アヒルマンと化し、 ニケを追いまわす・・・ 果たしてアヒルマンの心内はいかなるものだったのか? 【最後には?】 もちろん、ミルカとルンルン、どっちを選ぶか、という話である。 おそらくルンルンの脅しでもない限り、ミルカを選ぶだろう。(笑) ガバはコパールに居座るのか?というのも疑問だが、 このままいけば「闇魔法」のおねーさんということはないはずだ。 実際、ミルカとスライは、お互い硬派ながら、 絶妙なコンビネーションを繰り広げていたのだ。 【紹介者より一言】 以上より、スライは一見無愛想なキャラに見えるが、 かなり奥の深い役を演じているし、 魅力もそれなりにあるのである (内なる優しさを秘めているかもしれないし☆)。 こんな紹介文で申し訳ないが、 少しでも「彼の事がわかった」「マイナー度がダウンした」 など、効力がみられたら、作った私も喜ばしいことなのである。 好きなセリフ:「ワナをくぐるのが盗賊だ」

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